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病院事業会計(平成21年3月31日廃止 公開内容 平成20年4月分から平成21年3月分まで)

[用語解説]

  病院事業会計とは、「長崎県病院事業の設置等に関する条例(昭和41年12月)」に基づき設置された会計で、県民の健康保持に必要な医療を行い、あわせて医療の向上に寄与することを目的に設置されたものです。
  病院事業会計は地方公営企業法の全部適用を受けていることから、県の一般会計とは異なり、発生主義、複式簿記といった経理方式の採用、また、独立採算性といった特色があります。
  支払方法等
    口座振替とは、出納取扱金融機関と為替取引のある金融機関に預金口座を設けている債権者から口座振替の申出があった場合に、出納取扱金融機関に通知して債権者の預金口座に振り替えて支払うことをいいます。
    小切手払とは、現金の交付に代え、出納取扱金融機関を支払場所とする小切手を交付し出納取扱金融機関に債権者に対して小切手と引き替えに現金で支払わせることをいいます。
    現金払とは、病院局企業出納員が保管する現金によって債権者に対して支払うことをいいます。
    資金前渡とは、債権金額が確定し債権者が未確定である場合、若しくは債権金額及び債権者とも未確定である場合において、病院局の職員へ現金払いをさせるため、その資金を交付して支払をさせることをいいます。
    隔地払とは、隔地の債権者に支払をするため、支払場所を指定し、出納取扱金融機関に必要な資金を交付して送金の手続きをさせ、その旨を債権者に通知して支払うことをいいます。
  支出票No.は、支払伝票の番号を示します。
内訳No.は、それぞれの支出票に対する枝番号を示します。

  節の説明について



[お知らせ]

   長崎県病院事業は、平成21年3月31日で廃止となり、病院事業は一部事務組合である長崎県病院企業団が引き継ぐこととなりました。
 このため、病院事業会計の公金支出情報の公開は平成21年3月分が最後となります。


公金支出情報

公金支出情報


最終更新日:平成21年6月18日 
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